ひとつの巣箱の中には一匹の女王蜂と3万匹〜4万匹の蜂たちが働いています。分業された仕事をそれぞれがこなしています。
外からミツを取ってくる者、外敵から巣を護る者、巣の中の環境を整える者など役割はさまざまです。巣箱を観察していると、健気に働く蜂たちがかわいく見えてきます。

ハチミツは蜂たちが集めてきたミツに、蜂の体から出る酵素が混ざり、熟成されたものです。
蜂たちの熱で熟成を促し、羽根を羽ばたかせて換気もするそうです。
働き蜂一匹が一生の間に集めるミツの量はティースプーン一杯程度だそうです。

ハチミツは半永久的に腐らないそうです。そのため古代エジプトのミイラにはプロポリス(みつやに)が使われ、中世ヨーロッパではロウソクとしても使われていたそうです。
蜂やハチミツはとても奥が深い。知れば知るほど驚くことばかりです。
そして何より、「ハチミツ」はおいしい。ミネラルやビタミンも豊富です。
蜂さん、ありがとう。
この度は、「Bee Home 田中サムソン氏」のご厚意により、このような貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
田中氏によると「ハチミツ」は季節やミツの種類など、天然の物はそれぞれの巣箱で味が違うそうです。今回の總見院産のハチミツはかなりの上物だそうです。

養蜂、ハチミツに関してご興味のある方は、田中サムソン氏までお問い合わせを…。
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